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バトントワーリングを広く世の中へ 佐々木敏道のブログ

京都五花街(上七軒・先斗町・祇園甲部・宮川町・祇園東)伝統芸能公演の感想

   

『都の賑い』京都五花街伝統芸能公演を見に行きました@京都四條南座
京都に古くから栄える花街
―上七軒、先斗町、祇園甲部、宮川町、祇園東―
5つの合同公演です。

普段から芸舞妓さんたちを見かけていましたが、
実際にどんなことをしているのかについてはおぼろげな知識のみで見たことがありませんでした。芸を生業とする方々としては大先輩です。
やっとその一端を知ることができました。
五花街伝統芸能公演
オープニングは祝い事のときにだけ見ることのできるという『祇園手打』という希少な踊りから。
拍子木を234拍ごとに立ち方(踊り手)が揃って打ち鳴らす入場が印象的でした。

その後それぞれの花街の演目が続きます。
立ち方2~4人で三味線、唄が表、裏に太鼓や笛等が隠れて?ちら見せ?が主な構成のようです。

よく見ているとそれぞれ特徴があり、舞をメインに据えているもの、衣装替えを何度も舞台上で行ったり、男女の役が分かれていたり、手具を複数持ち替えるなど。せりで奈落からの入場もあったりそれぞれの演出も楽しみました。

最期は各街から4人ずつ計20名の舞妓さんが舞を披露。
同じ京小唄でも流派が異なるのでその違いもとても興味深いものでした。
…こう書くと何だか初観劇にして相当充実していたように見えますが、実はそうとも言い切れません。
公演時間2時間半(休憩15分含)。
長すぎました…。
ただし現代の感覚でいえば、の話です。
楽しむ知識やスキルが不十分だったとも言えます、

何かを守るということ。
後生に伝えていくこと。
普段意識せずにいる日本人の空気感や間を感じることができました。
伝統芸能の良さ、奥深さを楽しめる感性を磨いていきたいと思います。

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