Let it BEAT?

バトントワーリングを広く世の中へ 佐々木敏道のブログ

勝つため?楽しむため?バトントワリング競技に対しての考え

   

競技に対する考え先日とある会議に参加したときのこと。
バトンの先生方と何のためにバトンをするのかといったお話になりました(?)
以下競技バトンについてです。




私の中では答えが出ていて、かつての師匠の言葉ですが、
「人生を豊かにするために」
バトントワリングがあるのだと考えています。
大きく分けて【勝つために】と、【楽しむために】という考え方があり、どっち派?的な話になることが多いように感じます。
宣誓!(先生!)私はどっちも派です。
競技会とは勝ち負けを決めるところなので勝ちたいという目標は具体的で良いと思います。
一方、楽しむことに何の問題があるのでしょう。楽しむことは人の意欲であり、原点であるかもしれません。
これまでの練習の過程、ひいては自分自身の存在を公の場で認めてもらうことが勝利の意味です。
できなかったことができるようになった。それを客観的に評価されたのです。
楽しむために派の方は、勝てる人間は一握りでそれ以外の大多数は救われない…と言われることがありますが、
大会の大小で勝ちに優劣をつける必要はなく、更には過去の自分に勝つ(=克服する)ことを目標にすればよりポジティブに勝敗と向き合うことができます。
そして…勝てないからこそ謙虚になれるのだと思います。
これを越えると今度は他人の評価ではなく自分が自分に下す評価を大事にするようになります。
勝った自分に納得がいかなかったり、点数のでなかった演技を認めることができたり。
勝利至上主義が煙たがられるのは勝利=正義になりがちだからと思います。
勝ったことを、勝った人を、積極的に認めたいです。
それ以上にできるようになったことを認めてあげることができれば、と思います。
自分だってやればできるんだ、と心から思えることは生きていくうえでの財産です。
できるようになったら楽しいし、勝ったら楽しい。楽しいからもっと練習しようと思った。
自分の場合、苦しいことって楽しいよね☆ってところまでこじらせてしまいましたが(笑)
勝つために楽しみを犠牲にしない。楽しむために勝利を諦める必要もない。と考えています。
指導者の考えが子どもたちに与える影響は本当に大きいな…と感じます。
指導者として接する際に心に留めておきたいと改めて思いここに記しておきます。

 - バトントワーリング

        

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