Let it BEAT?

バトントワーリングを広く世の中へ 佐々木敏道のブログ

食通ならぬ、バトン通に送る振付家からの挑戦状

   

cando.jpg振付が好きでした。というより練習が嫌いでした…(´・ω・`)
『すげー技できるのに!あの子まだできてないのに!』
チラ見→(こっそりやってみる)→ほらできた♪



とっても厄介な子でした。大して練習しないのに出来る子。ただし我流。決して正確ではなく、綺麗でもない。ふと外国へ指導に行ったときのお話を思い出しました。子どもたちに足運びやバトンの通り道、やり方を伝えて、、Ready? go♪

…5秒後。

「Tosh! I can do it!」

早っ!どれどれ…?やり方ちゃうやん!原型ないyo!
や・り・な・お・し!日本が世界に誇る例のプレゼンを。

できてると信じて疑わない子眼差し。あと既に飽きてる。次のんマダー?無邪気な子どもたち。
…そんなレッスンを思い出しながら過去の自分に言ってやりたい。
ちゃんとやれ(笑)
そんな性格だから次々に『すげー技』を生み出せる振付が楽しくないわけがない。
いつしかすげー技にも飽きて、音楽にこだわるようになり。
『この音でこの技!ぞくぞくする…!』『流れるような旋律とこのロール、、相性良すぎっ!』

次に訪れるのは審査の壁。

おじきぃ、、わいはな、音楽を活かしたい。じゃから耳を済ませてみい…
この音でトスするわけにはいかんのじゃあっ!ここは前向いてポーズや。堪忍やでぇ!

ご覧下さい。手段が目的に代わった瞬間です。表現したい音にこだわると、審査上大切な内容が抜け落ちる。そんな不満を抱えていた自分にこの度変化がありました。審査上優秀な振付と音楽表現。このバランスを探るって面白いやん…!いろんな何かをこじらせて遂にたどり着きました。
『…はっ!この音楽とトワリングの調和へのこだわり。無駄のない構成・振付が審査員をもうならせる…
まさかこれは、、、

佐々木の振付やっ!
という演技に出会ったらそう、佐々木です。
佐々木が作ったって思ってたらいいじゃない。減るもんじゃないし。

 - バトントワーリング

        

Comment

  1. Ten より:

    そう…ワタクシ…『フィンガー』にどキュン?『フィンガー』って、セクシーな技だったのか…と惚れ直しました。そして、ポップにノックアウト?まんまと振付家さんの罠にはまってしまったのですね\(//∇//)\
    ←いや、ピントずれてますか?
    いつの日か…ニセモノが、振付家さんの挑戦状を受ける器を備えられたら…と、夢がひとつ増えました!佐々木様、どうぞその日まで長生きされてくださいませ☆

  2. tosswi より:

    Tenさんへ
    フィンガーを見ながらすかさず思ったわけですね?
    「まさか、佐々木の振付か!?」と( ´ ▽ ` )ノ
    バトンってよく見ると素敵なものがたくさん☆
    発掘作業はまだまだ続きます。

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

  こちらの記事もどうぞ

世界大会史上初オール10点満点の意味とは

世界大会生中継サイトのBATONBIZ.comよりお知らせです。大会の映像が順番 …

あまりにも間違われるのでバトントワラー風味の人として生きて行こう。

どーもー☆ 仕事で行った大学の駐輪場で、管理のおっちゃんから、 「京大生?」 と …

第8回(2015)WBTFインターナショナルカップ強化練習会から仕事としてのバトンを考える

正式には、第8回 WBTFインターナショナルカップ/2015 IBTFグランプリ …

バトントワラーがよく使うハンドサインできました。

春といえば、新学期。期待と不安に胸を膨らませた新入生たちが新たな一歩を刻む季節。 …

心に頼っているトワラーに『表現力』を身に付けることはできない

私のレッスンでは、選手に自分の長所と短所を聞くことがあります。 自己評価からその …