Let it BEAT?

バトントワーリングを広く世の中へ 佐々木敏道のブログ

第7回WBTFインターナショナルカップ報告書が面白かったから宣伝してみた。

   

日本バトン協会が販売している第7回WBTFインターナショナルカップ報告書が良くも悪くも(!)面白かったです。
指導者・選手をはじめ、バトンファンの皆様に是非ご購読をおすすめ致します。とのこと。見所や解説交えて紹介します♪


〈主な掲載内容〉
◇ボード・テクニカルアドバイザー・ジャッジコミッティー会議議事録
◇審査員団報告・コーチ報告・日本代表団報告
◇大会集計・広報活動報告(テレビ・新聞掲載等)

会議の議事録がイチオシ

200ページのうち半分強を占めるメインパートです。今後のバトンを決定する会議。
現役時代に同じ部門で戦った選手が既にボード(国の代表)として参加していたことに驚きました。
WBTFはボード、テクニカルアドバイザー、ジャッジコミッティの3会議を中心に決定されますが、代表者は日本に比べて全体的に若いように感じます。現役のコーチ、ジャッジも多くかなりアグレッシブな印象。平均年齢とかどれぐらいなんだろう…。
世界ダンススポーツ連盟を離れ、WFNBTAとの同盟が公式サイトで発表されましたが、その経緯の中で各国のバトンが自国でどういう立場なのかについて書かれています。ヨーロッパのいくつかの国は国からスポーツとして認められているとのこと。…日本はどういう立場なのだろう?
・国際バトントワーリング連盟(IBTF)設立で加盟国が増える?
で触れていますが、加盟国の増加を期待しての同盟でもあるようです。しかし、ダンス連盟無茶言うてきよるな、、って感想。
世界大会の新審査システムを巡る議論で、今後の審査の方向性を示す言葉が随所にありました。
「あんたらはそっちに行きたいやろけどな、そうは問屋が卸しまへんで!」
委員長の言葉を脳内変換してみました♪
日本も新審査システムのうち重要なパートを任されているようです。
会議室内

ジャッジレビューミーティング

要するに審査反省会ですが、ぶっちゃけ酷いです…
ある種目の方向性すら決まっていない段階での実施だったことが明言されています。当初の目的からも一貫性がなく、現場の意見も混じってカオス状態。これって公開しても大丈夫…?
日本のペアを公開批判している点も大問題。今後の審査に不当な評価が下される可能性が高いです。公式に抗議するレベルかと思います。
ある国のジャッジの発言
『ペナルティのおかげで、本当に良い選手が低い順位になってしまっている(後略)』
本当に良い選手はペナルティを取られないし、ルール改正があれば対応するでしょう。ジャッジミーティングでコーチ側かつ個人の意見が出るのは本当にどうかしてる。なんていうか…ジャッジのプロとして仕事をしてください…
販売物なのでなるべくネタバレしないようにはしていますがどうでしょうか。少し知識があると物凄く面白い本だと思います☆
価格は税込3,510円。購入は公式サイトまで!

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