Let it BEAT?

バトントワーリングを広く世の中へ 佐々木敏道のブログ

2014世界大会後半戦を前に見所を解説してみた

   

前半終了世界大会前半了。前回と比べて関心が高いのはフェイスブックやTwitter等SNSがバトン界に浸透したことと関係があるかもしれません。


Batonbizの生中継を見たり、大会結果を共有して喜んだりできるのが素敵ですね☆

さて、大会結果が届くと気になるのが…順位。
順位に目が行きがちな昨今(?)ですが、ほかの内容にも目を向けてみると更に楽しめるかもしれません。

個人フリースタイル予選の結果

では個人種目上位6名の結果を見てみましょう。
表は左から順位、名前記号、名前、国籍、コンパル/ショート、フリースタイル得点(Gross)、ドロップペナルティ、減点後の得点(Net)、そして総合点です。
コンパルショートは25点満点、フリースタイルが75点満点の合計100点満点。
ただし予選の得点は準決勝に進出した時点で無効となります。
準決勝と決勝の得点を足したものを75%に換算したものがフリースタイルの最終得点です。
※ドロップペナルティについて
本来個人種目はドロップ1本につき0.1の減点ですが、Grossの得点が75点換算後であるためにドロップペナルティがも0.75点/本となっています。逆算するとノードロップ~3本まで、選手の落とした本数がわかりますね。
2004世界大会個人予選の結果1

日本人バトントワラーが上位独占

特筆すべきは、日本人選手全員が決勝圏内に入っていること。USA(女子シニア)を除いてそんな国は他にありません。近年の日本にとっては見慣れた光景ですが、これは異常事態です。それもこれもたゆまぬ努力の賜物。素晴らしい!
四半世紀前は日本人選手が決勝に残れば大騒ぎでした。それから10年、2002年の第23回カナダ大会から毎年全選手がファイナリストとなっています。
他国の選手が日本人をリスペクトするのも頷けます。

男子ジュニア部門

かなりの接戦です。1位~6位が10点差内に。
大崩れした選手もいないので、上位と下位に分かれての熾烈な入れ替わりがあるかもしれません。

女子ジュニア

宮城選手が3ドロップで3位、4位との差が約5点差あるため日本人選手の表彰台独占は確実です。
宇津木・小梁川・宮城選手たち個性の際立った3選手が会場を湧かす様が目に浮かびます。

男子シニア

早くも駒田選手が独走態勢に。連覇確定です。フリーの得点73.1719は、ジャッジ平均9.76…恐るべき数字です。
得点差から言えば上位3人に変動はほぼありません。更に躍進した喜田選手が4位まで追い上げることを期待しましょう!

女子シニア

USAとの争いを制したのはやはり西垣選手!ショートプログラム、フリースタイルともに引き離して暫定1位です。
予選3ドロップの関選手の追い上げが期待されます。高橋選手の熟練した演技にも期待大です☆
ミュージックテストでのアクシデントにより中村麻美選手が棄権されました。
長年かかってやっと勝ち取った初出場だったので、他人事ながら心が痛いです…
怪我の状況が本当に心配ですが、再び元気に踊る姿を心待ちにしております。
今は心安らかに治療に専念できますように。。。

ペア予選の結果

2014WCペア予選
圧倒的な演技でジュニアペアが15点以上引き離し金メダル確実!
シニアペアは5点差で惜しくも2位。ですが十分優勝を狙える位置にいます。
それは、ドロップによる影響が個人よりも大きいこと、かつ決勝のみで決まるからです。

見所まとめ!

上位三人の入れ替わり目まぐるしい個人ジュニア部門にどきどきしつつ、個人シニア部門で完成度の高い演技に酔いしれる!息のあったジュニアペア頑張れ!芸術性の高いシニアペア集中して!
そして!まもなくチーム予選!!!
日本代表応援団国内控えのtosswiがお送りいたしました♪

 - バトントワーリング, 大会・競技会・選手権

        

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