Let it BEAT?

バトントワーリングを広く世の中へ 佐々木敏道のブログ

インフルエンザだったけど気合で本番乗り越えた!という迷惑な話について。

   

「インフルエンザが流行ってますけど大丈夫ですかー?」と聞かれ、「私の地域ではまだ大丈夫みたいですねー☆」と答えつつ思った事。

幸いにも私は大会の時期に風邪やインフルエンザにかかったことがありません。ですが、常に万全の体調でレッスンに臨んでいたわけでもありません。かつてはレッスンを休むという行為は、余程のことがないかぎりありえませんでした。

「○○は38度の熱でも休まずに通った。」「運動して汗かけば治る!」etc
他の子がいかに根性があるのかについての話は枚挙に暇がありませんし、何より団体競技だとチームメイトに迷惑がかかり休むとは言い出せない空気。そうして無理をするのが当たりまえの現場が出来上がります。

大抵は『大会直前にインフルかかって本番ぼろぼろだった…』で、たまに『インフルを気合で乗り切った☆』もありますがどっちも一緒。これらはインフルに限らず、様々な怪我や他の病気にも適用されます。そして残念ながら未だに聞く話です。確かに、かつて私も無理してレッスンに参加したことがあります。それが正しいことだと疑いもせず。…反省。
インフルエンザでの参加は他の選手に迷惑です。

『選手、観客、審査員、運営スタッフ等に集団感染させるリスクを冒してまであなたの本番は特別なのですか?』

 

体調不良でレッスンに参加しようとする子がいれば必ず伝えるようにしていますが、まだまだ浸透していないように思います。
大会は頑張ってきた成果を見せる大事な機会であること。この子がどうしても出たいと言うから…の気持ちもわかりますがその子だけを不当に優遇し、その子以外については知らないという行為です。
指導者として公平に。親として伝え、守るべき倫理観を。その両方の立場で感じます。

 

バトン協会のインフルエンザへの認識は?

大会の出場規定はどうなってるの…?と、調べたところ日本バトン協会関東支部のページに感染症について書かれていました。

 

(1)参加を認めない場合
①医師あるいは保健所等により,法定伝染病(インフルエンザ等を含む),感染性胃腸炎(ノロウイルス等)の診断がくだされ,完治していない者。児童・生徒においては,出席停止期間にある者。
(2)所属団体責任者の判断で自粛を考えていただく場合
①法定伝染病(インフルエンザ等を含む),感染性胃腸炎(ノロウイルス等)の症状のある者または疑いのある者。
②児童・生徒においては,臨時休業措置(休校,学年学級閉鎖)を実施している集団に所属している者。
③大学・一般においては,医師あるいは保健所等が,他の参加者,観客に影響があると判断した者。

診断された場合は禁止、疑いのある場合は自粛、とのこと。協会側の非常な苦心が見えます。最終的には選手・スクールサイドの良識に委ねられるこの問題。今後も議論の価値があるのではないでしょうか。

 

一方、そんな私はと言うと。。。

娘の体調が不穏
→いつものやつかー☆
→病院へgo!→
インフル陽性


インフル陽性☆でした。
というわけで自宅警備中の私もレッスンお休みにしましたとさ。

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