Let it BEAT?

バトントワーリングを広く世の中へ 佐々木敏道のブログ

『矢野顕子&上妻宏光/二重奏』で素敵な音を浴びてきた

   

音に酔いしれる週末。
矢野顕子上妻宏光

ピアニスト/シンガー&ソングライターの矢野顕子とソロ・デビュー15周年を迎えた三味線プレイヤー上妻宏光による“やのつまプロジェクト” 。昨年9月にNYで喝采と称賛を受けた初共演の公演が、逆輸入の形で再現される。ピアノ、三味線、ヴォーカルから生み出される変幻自在の豊かな音楽。2人の個性溢れる楽曲から日本文化を意識した共演まで、日本初披露となる必見の公演だ!
(billboard LIVE OSAKA)

素敵なお二方の共演を観&聴きに行きました。
矢野顕子さんの歌もとっても好きだけど、一番のお目当ては上妻宏光さんの超絶津軽三味線。
津軽って荒々しい叩きが魅力だけど、上妻さんの弾き方は優しいのにとっても力強くて素敵なのです。

ライブ構成は

お2人のセッション
→それぞれのソロ
→セッション
→カーテンコール

とシンプルなもの。セットや照明に頼らずミュージシャンの力量だけで魅せるところなんて実に佐々木好みです。
和を限りなく強調した曲ばかりだったのでむしろかなりの冒険だったのかもしれません。NYでのスタンディングオベーションが目に浮かびます。

MC矢野さんの「私上妻さんの唄が好きなんです」の言葉通り民謡をメインに据えた迫力のパフォーマンス。ビルボードが和の雰囲気に染まりました。
約1時間と短めでしたが、それにも納得させられる不思議な空間でした。

 

バトントワーリングと津軽三味線の共通点とは

実はバトントワーリングと津軽三味線には共通点があります。
それは、バトンと撥(ばち)それぞれの扱い方。
力強いトワリング/力強い音は、どんなに頑張ってもでき(出せ)ない。

ピアニストは、指の重さで弾くと聞いたことがありますが同じかもしれません。
バトンの重さ、撥の重さに委ねたときに初めて力強いものになります。
上妻さんの演奏には気合や気負いが全く見えませんでした。素晴らしい。

ピアノを弾けない私に矢野さんの演奏技術の凄さはわかりませんが、リズムが非常に独特で、これは真似しようとしてもできるものではないなと。
後述しますが、喋りと音楽の境界線がないような何とも言えない印象を持ちました。素敵でした。

 

ライブ直後の新鮮な気持ちを振り返ってみよう。

ツイッターって便利だなーと思うのが、ライブ直後の気持ちを切り取って残せるところ。

ソロ待機時の矢野さんの腕のストレッチに注目してしまった自分に、『職業病か!』とセルフツッコミ。

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