Let it BEAT?

バトントワーリングを広く世の中へ 佐々木敏道のブログ

観客と演者はどちらの立場が上だろうか。

   

少し前に見かけたツイート。

「行けないけど、頑張って!」に、感じることがある。

言うやさしさと、言わないやさしさ。
どちらにも相手を思いやる気持ちがある。

「頑張ってください」と伝えることで勇気を持つ人がいる。
あなたの言葉に勇気をもらい、たくさんのエネルギーを集めて本番に臨む。
言葉には魂が宿る。

『頑張ってほしい。』と伝えるだけが応援じゃない。
あなたが陰ながら見守ったり、思い念じることを力にする人がいる。
思いには魂が込められている。

そして…

「頑張って。」となんとなく言う人がいる。
「頑張って。」なんて誰かに言いたくない人だっている。

言葉に宿った、込められた魂は見ることはできない。

 

 

わたしにとってやさしいことがあなたにとってやさしくないことがある。
あなたにとってのやさしさもまた。

様々な思いをもって伝えるあなたと同様に、様々な感じ方で受け取る誰か。
今までは、頑張って!と伝えることは無条件に『いいこと』だった。
無条件に受け入れる『べき』ことだった。
そこに桂枝太郎さんは異なる意見を投げかけた。

観客と演者。
見る方と見せる方。
どちらの立場が上だろうか。
お客さん?演じる側?
そのスタンスによって上のツイートに対する感じ方は異なる。

「応援してくれてるんだからまず感謝しようよ。」と誰かが言った。
「言いにくいことをよく言ってくれた。」と他の誰かが言った。

ちなみにわたしの立場は、
演者なら『お客さんに期待しすぎじゃない?』だし、観客なら何も言わない。
できることならフラットな関係がいい。

様々な価値観が表出してきた世の中がとても面白い。

 - 日々の徒然

        

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