Let it BEAT?

バトントワーリングを広く世の中へ 佐々木敏道のブログ

2016年に起きたバトン界の重大事項について振り返る

   

今年一年を通じてバトン界では未だかつてないほど大きな、そして致命的な出来事が起こっていたように私は感じています。2017年を迎えるにあたって一年を総括しようと思ったものの、一年のほとんどをこの一つの問題と関わっていたため、書けることがほとんどありません。ですが、あえて今ここに記したいと思います。

これまでであれば海の底で葬られてきたであろう事件が今回に限っては水面下付近に浮上しました。それでも所詮は水面下。少しだけ目につくところに来てしまったために多くの現実と向き合うこととなりました。
最初に踏み込もうと決意した時は真実を知りたい、という心の要求からでしたが、いまは早く目を覚ましてほしいという切望です。

 

harutmovsisyan / Pixabay

 

B.E.A.T.Showのときに内外様々な方とつながりを持ちましたが、今回ほど多くはなかったと思います。そして、本当に残念な現実、というか現実逃避に出会いました。失望に次ぐ、失望、そして絶望しています。

泣き寝入りを強要されてきた負の歴史。それが再び繰り返されようとしています。バトントワーリングの一指導者として、一人の親として、そして人として。私の信念・理念の根幹にかかわる大事な問題について考えない日はありません。

【関連記事】
ハラスメントと厳しい指導の違いを知らないだなんてナンセンスだ。
バトン他スポーツにおけるハラスメント対策の実態調査

 

京都府バトン協会の決定

2016年10月25日、バトン界に新たな歴史が刻まれました。
折しも2016年はオリンピックイヤーということで、この日開催された臨時総会において、『スポーツ界における暴力行為根絶宣言』の支持が全会一致で採択されました。おそらくバトン界では世界で初めて暴力行為やハラスメントに関して公式に触れられたことになります。

スポーツとしてのバトントワーリングが今後も社会への貢献を通して更なる発展を遂げるためにも、京都だけでなくあらゆる支部、本部、そして世界的にも議論してほしい問題だと考えています。

 

私の考え・意見を私以外の人から聞いた方へ

私は納得などしていません。
する気もありません。
受け入れてもいません。

問題はひとつのことをきっかけに次々と起こり続けています。
私のところにも降りかかってきました。
謝罪どころか何の説明もありませんでした。
その立場にもないそうです。

問題から目を背けないでください。
教育に携わる人間として道を外れないでください。
バトントワーリングの未来を真剣に考えてください。

 

私、佐々木敏道は以下の日本バトン協会の基本理念を全面的に支持しています。
この理念に立ち返っていただきたいと願っています。

一般社団法人日本バトン協会は、バトントワーリングの普及発展及び資質の向上を図り、その活動を通して情操豊かな青少年の健全育成に寄与することを目的とする。

バトントワーリングの特性である芸術的感性を育み、且つ、競技スポーツの振興を図ると共に、他国との国際交流を推進し、バトントワーリングの世界的発展に貢献できる日本を代表する法人として活動を展開するものである。
http://www.baton-jp.org/page343550.html

 

2017年を迎える前にこの闇を払う希望の光が灯ることを心から願っております。

 - バトントワーリング

        

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