Let it BEAT?

バトントワーリングを広く世の中へ 佐々木敏道のブログ

映画『SING』が私の心の殿堂にグランジュッテしながら入ってきた。

   

久しぶりに映画を見に行きました。
人込みが苦手、だけどあまりに空いていると不安になる現象についてがらんとした映画館で考え。最近の映画館のCMに情緒がない…とかそれらしきことを想い。Sサイズなのにポップコーン多くね!?とか。
あのー、ちょっと黙ってもらえます?とセルフつっこみ。


『SING』

動物たちが歌う子供向けアニメ、だと思っていました。
ヒット曲を売りにした映画、だと思っていました。
いや、間違っちゃいないんだけど。

~あらすじ~
コアラPが潰れかけの劇場を立て直すために歌のコンテスト開くよー。
芸達者な動物たちがいっぱい出るよー。

 

初っ端で登場人物がぶわーっと出て、それぞれの物語を辿っていって、ラストの舞台でぜーんぶ回収。展開の速さとシンプルなストーリー。
それって…面白いの?

重箱の隅をほじくり、難癖をつけることが生きがいでお馴染みのとっすぃが…いや、そんなん生きがい違うし。誰かを褒めて、崇めて、奉るために生きてるとっすぃが今から動物さんたちをべったべたにするぜ!

 

シリアスと笑いのバランスな!

どん底でもう後がない状態でのシリアス笑いとか、名曲中の名曲にありえない絵面の笑いを合わせてきたり。きっと真剣にやってる人ってそれだけでもう面白い。でもその笑いは馬鹿にした(笑)ではなく、ただただ素晴らしく面白かった。
ネタバレに気を使ったらこんなんなった。

映画館で声あげて笑うのって非常に迷惑だとは思いませんか。
仮に、そう例えば、友達のA君が映画館で泣きながら声上げて笑ってるんだけど、どう思う!?
え。。。いや、ば、ちが…友達の話だってば!

 

おすすめは吹き替え版な!

洋楽+日本語…もうだめぽ…とか思ってませんか?
『吹き替えなんてもはや映画ではない別の何かだ』というA君の言葉を引用するほどの、字幕派とっすぃですよ?
まさかのノープロブレム。有名な曲ばかりだから日本語アレンジだとわかってしまうけど、もし知らんかったらオリジナルだと思ったんじゃないかってレベル。私の周りが見えてないにもほどがある病、いや集中力ありすぎる病のせいかもしれないけど、吹き替えしてる有名な人たち、うっちゃん、MISIA、長澤まさみ、山寺宏一、田中真弓、大地真央…! ひとりもわからんかった!

なので、字幕版なんてナンセンス☆おすすめは断然吹き替え版!
…字幕版見てないから知らんけど。

 

演出のやられた感な!

登場人物、いや動物だけどさ、たちがそれぞれ人生…動物生背負っててさ、みーんなの背景がパフォーマンスと絡まって、ラストの舞台の完成度がやヴぁいの。
選曲の素敵な流れとバランス、それぞれの曲の多彩な始まり方、要所要所に舞台ならではのリアルな小ネタ入れて、ストーリーとのオーバーラップが次から次へと飽きる間もなく攻めてきて、泣かせて、笑わせて、舞台美術ドーン!からのエンディングまで綺麗にまとめて…なんぞこれ。

エンタメってここまでしなあかんの?ねえ、ねえってば。ってなった。
これを定期的に量産しなあかん仕事とか、まじ無理。すごい仕事、仕事すごい。
というわけで、殿堂入りです。

きっと今年のとっすぃは長距離飛行機の中で何度も見るんだろうな…と思いましたとさ。

素敵な映画人生を。

 - 舞台・映画・書籍

        

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