Let it BEAT?

バトントワーリングを広く世の中へ 佐々木敏道のブログ

利他的な人は嫌われる?

   

By: Giulia

 

「利己的でないメンバーをグループから放逐したいという願望」
(People don’t really like unselfish colleagues)

という論文があります。

「利己的でない人」はメンバー全体に求められる「基準」を引き上げてしまい、他の同僚たちを「悪く見える」ようにするため、同僚たちの恨みを買うことになるという。

なんとなく思っていたけど、論文として示されると何だか納得。とても興味深い。

この論文とはまた違った角度から、問題は昔から私の中にあった。
利己的でなくあろうとする人を数多く見て、違和感(というよりはむしろ嫌悪感?)を感じていたあの頃。言動が一致しない人、人の視線があるときにだけ良くあろうとする人。利他的な人=裏表を使い分ける人。そんな人に限って評価が高かったりする現実。多感で同年代と比べても極端に幼かった時代のお話。

論文のタイトルは、『利己的でない自分を演出する人に感じる違和感』とか。
いまならそれは至らない自分を変えようとする努力だと思うこともできるし、他人に対してそこまで強く言えるほどできた人間でないことも知っている。

ザ・若気のいたり。偽善者よりは悪者が好き。
あのときの私は今の私を見て何を思うのだろう。

 - アイデア

        

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

  こちらの記事もどうぞ

羽生結弦選手の身体感覚が面白い!「しゅっ!て跳べばいいんだよ」

コツといえば、物事の大事なポイントのこと。 できる人にはそれぞれのコツがあるよう …

新体操選手の言葉の意味することは

振り付けに込められた思想と音楽のスタイルを明らかにするために手具を使うのです。 …

習い事とそれ以降の境界線。

引退の記事つながりで先日こんなニュースが。 フィギュア 村主、スポンサー探して現 …

昔と全然違う!ABCの歌(Alphabet song)にひとこと申したい。

ある日天使のような幼女改め、童女は言いました。 天女「だからtosswiはあかん …

no image
鉄人衣笠祥雄の言葉が重い

「打席に入る前にもっとも大切なのは、打席での自分の役割を明確にすることでした。」 …