Let it BEAT?

バトントワーリングを広く世の中へ 佐々木敏道のブログ

日本が参加しないインターナショナルカップ2011

   

フロリダの様子が日本スポーツバトン協会HPに載っていました。

Twirl for Japanは当初インターの開催日に合わせて行う予定でした。
それを前倒しにした理由…インターへの派遣中止は決定していましたが、たとえどんな形であっても公演に出演する選手が参加できる可能性を0にしたくない、という想いがあったからです。今回決定をする立場、が負う責任の重さをずっと感じていました。視点が180°異なる貴重な体験でした。
過去に自分の立場から疑問や批判を投げかけたことがありましたが、一人枕に顔を埋めてジタバタするレベルのものと、いや!あれは間違ってなかった!とより強まったものと。

語弊を恐れず言うと、外国のチャリティに対する意識は日本と比べると高いと思います。それは良い悪いではなく、ノブレスオブリージュという考えが示すように歴史や文化に根付いているものです。社会的地位のある人の義務や責任について言及した言葉ですが、日本にはまだ馴染みのないものだと聞きます。私は、この考えを尊敬する先輩トワラーである稲垣正司さんの自然な言動から学びました。

チャリティ活動自体は日本人の美徳に合ってはいても、それを広めるには慎み深すぎたのかもしれません。それでも日本での大災害、救助活動等を通して、変化しているように感じます。大々的に開催しておいて何ですが、まだ日本では気恥ずかしい面があると思います。それを変えたいんだ!とか大それた考えなわけではなく、その土壌にあってあそこまでたくさんの方々にご協力いただけたことに驚きとそして感謝の気持ちです。

ジェニファーマーカス選手が日本の国旗を持って入場行進している姿に私は敬意と感謝を表します。彼女は個人的にチャリティTシャツを販売し、それを義援金にする活動を行っています。他にも各国のバトン協会がチャリティ活動を行っています。
今年も灼熱の土地で熱い戦いがはじまります。

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